NEW ACTION LEGEND数学網羅系参考書レビュー
クーマンです。参考書は枕と同じ、枕の使用感をレビューするのは当然のことである!はい(笑)この参考書について書きます。
目次
ニューアクションレジェンド
ニューアクションレジェンドっていう数学の網羅系参考書です。
網羅系の数学参考書はやっぱり王道の青チャートですので、そことの比較もしていきたいと思います。
問題数
青チャート
1A918問
2B 1147問
3 841問
ニューアクションレジェンド
問題数
1A約1000
2B約1000
3 約1000
ごめんなさい、データがなかったのと流石に数三までは揃えてないので数えられないです。
でも大体青チャートと同じぐらいの問題数になっています。
肝心なのは難しめの問題の数
数えたわけではありませんが確実に難問の量がレジェンドの方が多いです。
つまり、ページ数の割には大変だとおもいます。
しかしこれは問題ないです⇩を見てください
問題のレベル(体感的に)
ニューアクションレジェンドは最初のレベルは青チャートより低くなっていますが、最後のレベルでは、青チャートよりも高くなっています。
解説の上に方針のような欄がありそこに書いてあることが非常に簡潔かつ分かりやすくなっています。
青チャートよりも解説の質が高いためレベルは高くてもなんとか付いていけるとおもいます。
中でも『思考の戦略』という問題があってそれはなかなか思考力が問われる問題があります。入試改革もありましたし、ただ機械的に問題を解くだけではなく、思考力が大切になってくると思うので、これは今後の受験には良い参考書だと、思います。
ニューアクションレジェンドにある『思考の戦略』について
ニューアクションレジェンドには特別問題として思考の戦略というものがあります。
この問題は青チャートよと違い、捻りのきいた問題となっています。
しかもそれは基礎がしっかりとできていないと理解できなくなっているので、確実な数学力の向上が見込めます。
解いて損は無い素晴らしい問題が勢ぞろいですが、問題数が多く難しいので早慶レベルの人のみ手を付けた方が良いと思います。
ニューアクションレジェンドについての感想
私個人的には、解説が青チャートよりもわかりやすくてスラスラ進んでいくので問題数の割には早く周回できるのではないかと思います。
でも決して簡単ではありません。時間がない受験生や数学が苦手な受験生は避けた方がよいです。
表紙がかっこいいからという理由でこの参考書を使うときっと完成させられないと思います。私は実はこの参考書はそんなにおすすめできません。
青チャートやフォーカスゴールドの多少進化したバージョンだと思ってくれれば大丈夫です。もちろんこれをしっかりとやれば東大の合格最低点(文系)には到達できると思います。
見た目がかっこいいとやる気が出てくるよね笑
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ストレッチしてる時にオナラとかすると、ちょうどその場所に頭を動かしたりして「あ、クサ」とか「あれ、クサくない」とか思っちゃうのあるあるなんだけど、俺だけ?#ストレッチ #ヨガ #オナラ
— クーマン-HIIT継続中-ガチ勉強 (@0Ow5eWW20nZshrs) 2021年5月22日
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— クーマン-HIIT継続中-ガチ勉強 (@0Ow5eWW20nZshrs) 2021年6月13日