死ぬこと以外かすり傷-無知こそ武器考える前に飛べ
どうも、コウロギーのイデオロギーといいます。
初めて箕輪厚介さんを知ったのはこの本だったね。箕輪さん今では本当に有名になって、すごいね笑笑
はじめに
こっちの世界にきて革命を起こそう。
今、若者はチャンスだ。
これまでのルールとシステムが通用しなくなっている。
古い世代には訳のわからない変化が今まさに起こっている。
ワクワクする未来が迫っている、この波に乗ろう。
自分たちの手で、世界の輪郭に触れて、自由で新しい秩序を作り直そう。
おっさんたちの言うことはすべて聞かなくていい。
そのかわり、誰よりも動け。
語る前に手を動かせ。語りながらでもいいから手を動かせ。
能書きじゃなく数字やプロジェクトで示せ。
何をやりたいか、何をやっているか明確に答えられる人間であれ。
狂え。生半可な人間が何も成し遂げられないのは、いつの時代も変わらない。
絶望を感じながら、それでも信じて走り抜け。
守るより、攻めろ。その方がきっと楽しい。
こっちの世界にきて、革命を起こそう。
第一章 考え方
予定調和を破壊せよ
予定調和は悪だ。段取りどおり仕事をしても、過去の何かの焼き直しのようなものしか作ることはできない。
ギリギリを歩き、カオスに飛び込め。新しいものは、そこからしか生まれない。
テクノロジーの変化がかつてないほど速く、今までのルールや枠組みがすぐ時代遅れになる。過去のデータを正しく分析することは意味がなくなる。こんな時代には三歳児のようなまっさらで身軽な人間が一番強い目の前のことを本能と直感で、欲望のまま受け入れていくそんな人間が勝ち残るだろう。
第六章 熱狂せよ
大半の仕事をロボットがやるようになれば、人間は人間にしかできないことをするしかなくなる。合理性から逸脱した偏愛。すべてをうしなってでも没入する熱狂。ロジックや計算では計れない物事に価値が生まれる。努力は夢中に勝てない。
『幸福の奴隷』という言葉があるが、何かを強制されている状態とは、ある意味で楽なことだ。しかし、これからは夢中にならることを見つけにいかないといけない。
自分が夢中になるものを見つけるには行動するしかない。
リスクと思っているものは全部、仮想的なものだ。人生とは長いドラマであり、ロールプレイングゲームに過ぎない。失敗もトラブルも全部、話を面白くするためのイベントだ。
今ほど挑戦する人が楽しい時代はない。
死ぬこと以外かすり傷と叫びながら、ただ狂え。
ここまで読んでくれてありがとう。
他のブログ記事も見てくれよな。