お金2.0仮想通貨、評価経済をどう生きるべきか!もう『お金の呪縛』から抜け出そう
どうも、コウロギーのイデオロギーです。
これは経済の本です(みんな多分知ってる)
有名編集者の箕輪厚介さんが編集していて、本当に良い本だとおっしゃっていたので買いました。
箕輪厚介さんってなんか人間味があるというか、なんか....良いよね(ゲイではありません)
さて、軽く内容を説明すると
世界は資本主義から価値主義へと変わってきている。
価値主義とは資本主義ではお金になりにくい存在に価値がついてきたということです。
例えばNPOによる社会貢献活動だったり、地方創生のようなプロジェクトだったり。
そのようなものに価値がつく時代になり、今起こっているのはお金が価値を媒体する唯一の手段では無くなってきている、価値を保存、交換、測定する手段はお金である必要はないということです。
それはつまり、価値を最大化しておけば、色々な方法で好きなタイミングで他の価値と交換できるようになるということです。
その上、ネットの普及で自分の価値をどんな方法で保存しておくか選べるようになってきています。
例えば、貯金ゼロ円だけど多くの人に注目されていてツイッターのフォロワーが100万人以上いる人が、何か事業をやりたいと考えたとします。すぐにタイムラインで仲間を募り、クラウドファンディングを通して資金を募り、わからないことはフォロワーに知恵を借りれたりできます。
『価値』の3分類
価値主義の価値はこの3つに分類されます。
①有効性としての価値
②内面的な価値
③社会的な価値
①有効性としての価値
資本主義がメインに使う価値。儲かるとかのリターンを前提にした価値です。
②内面的な価値
個人の内面的な感情を結びつけて価値するものです。愛情、共感、興奮、信頼、などその個人の内面にポジティブな効果を及ぼすときに価値がつきます。
③社会的な価値
資本主義は個人の利益を追求していくことが全体の利益につながるという考え方です。一方で個人だけでなく社会全体の持続性を高める活動も価値があることになります。
これらを意識して生きるとより、お金を『ツール』として深く理解することができると思います。
他にも書きたいことは沢山あるのですが、面倒くさいので、またいつか書きます。そん時はまた見てください。
ここまで読んでくれてありがとう
コウロギーのイデオロギーでした!