クーマンのブログ

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鯉釣り入門『一般的な用水路を攻略』身近な鯉を釣り上げる基本と注意点を公開


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鯉は淡水魚で日本全国各地どこにでもいる魚です。だからといって鯉を釣るのは簡単ではありません。身近でありながら非常に奥深い釣りです。

今回の鯉釣りは大きな川となではなく、野池や用水路など、身近な鯉を攻略するのをメインとします。f:id:romanohuid:20210615092235j:image

自己紹介

クーマンです。趣味で釣りをしています。

お金をかけずに大物を釣ることを目的としています。よろしくお願いします。海にも釣りに行きます。

この記事の信頼性

新たな発見があればすぐに記事を更新しています。最新かつ信憑性の高い記事を意識しています。

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目次

 

必要な釣竿とは?

 

鯉釣りには太く大きめの釣り竿が必要だと思ってる方が多くいらっしゃいますが、仮にダイソーの釣り竿でも鯉を釣ることは可能です。

鯉を釣るためだからといって高いお金を出して釣竿を買うのはやめましょう。

もったいないです。

僕はダイソーで1000円の釣竿を買い、それで何匹も80 CM 弱の鯉を釣り上げることができました。

もちろん釣れたと言ってもゆっくり時間をかけ弱らせてから吊り上げます。

高い釣竿を買った方が釣りやすいことは確かです。

 

延べ竿の場合はとても強度が必要ですがリールがついた釣竿ならば100均のような簡素な造りでも問題はありません。

安心してくださいリールがあります(笑)。

 

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釣り針

次に釣り針です。釣り針も僕はダイソーで黒鯛用の釣り針を使うと強度も問題なくラクに釣り上げることができました。

淡水魚用の釣り針を買っても鯉は淡水魚の中でも破格に体が大きく重いので針が曲がってしまう可能性があります。

そのため海での釣りに適した針の方が良い場合もあります。

ぶっちゃけ、なんでも大丈夫です。

釣り糸 

次に釣り糸です。釣り糸は最低6ポンド(1.5号)あれば問題ありません。上級者の方であればどんな釣り糸でも釣り上げることはできます。

初心者の方はダイソーの釣り竿に元から付いている釣糸でも全く問題はありません。

 仕掛け

最後に仕掛けです水が汚い場合のみウキを使いましょう。大きな川や海ではないのでウキはどんなサイズでも問題はありません。

場所によってはウキがあるだけで、鯉の警戒を強め、釣れなくなることがあります。

お好みに使ってください。

鯉を攻略するための装備は全てダイソーなどの100均で買い揃えることができます。

鯉を釣りに行く時に必要な装備f:id:romanohuid:20210519085056j:image

ここから説明する装備は仮になかったとしても何も問題はありませんけれども、あった方が良い場合が多くあります。

とてもお金がかかるわけではないので買い揃えることをお勧めします。

網は絶対にあった方がいいです。

もちろん場所によっては網は全く必要ありませんが網を持っているだけで釣りスポットが増え行動範囲が広がると思います。

針外し

この針外しというのは魚を触るのが苦手な方や針が魚の奥深くでささってしまった場合簡単に外すことができる道具です。

もちろん針外しが必要のない場合は多くありますが持っていると安心できます。

これはダイソーで買い揃えることができとても安価なので持っていた方が良いでしょう。

針のカエシはしっかりペンチなどで潰しておきましょう。

魚つかみ(フィッシュグリップ)

フィッシュグリップに関してはあってもなくても良いです。

写真を撮ったりする場合は持っていた方が安心できると思います。

大手の釣具屋さんに行かなくてもダイソーや100均などで100円で売っているので買っておいて損はないでしょう。

サングラス

釣りをする場合長時間外にいることが多くずっと水際にいるためサングラスがあった方が良いです。

サングラスの中にも偏光グラスというものがあり水中をよく見ることができます。

少し値段は張りますが買っておくとその後の釣りにも大いに役立てると思います買っておいて損はないでしょう。

釣り餌

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次に釣り餌の紹介をします。

パン

鯉を釣るのに最もポピュラーなものはパンです一般的に売られている食パンの方が針につけやすいためそちらを買った方が良いでしょう。

水深の深いところに鯉がいる場合はパンの白い部分をよくこねてから針につけ水面の方に鯉がいる場合はパンの耳などをつけ水面に浮かせるそのように使い分けることができます。

ワーム

ワームで鯉を釣る、これは上級者向けです。

季節や鯉の様子によってはワームに食いついてくる鯉もいたりしますが、一般的にはワームに食いついてくることはあまりなく無視してしまうことが多いです。

ワームが本当の生き物のように見せる技術も釣り人には必要になってくるので、初心者はあまり手を出さないほうがよいでしょう。

時間を無駄にしてしまいます(笑)。

ルアーで鯉を釣る

ルアーで鯉を釣るのも大変難易度が高いです。ルアーに鯉が食いつくかどうかは鯉によりますのでルアーに食いついてくる鯉を選んでキャストすることが望ましいです。

スモラバやスプーンがよく釣れると言われています。

普段から小魚を捕食する鯉はミノーなどに反応します。鯉の普段の捕食動物を把握することも大切です。

鯉が釣れると言われている変な餌

 私が知っている限鯉が釣れる変な餌は

 

この餌以外にも釣れる餌がありましたらTwitterで教えてください。よろしくお願いします。

鯉がいる場所

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鯉がいる場所は日本全国すべての用水路、川、池です。

基本的に汚いところでも鯉は生きることが出来ますので水深が深い用水路であればほぼ確実にいると思われます。

ぱっと見たところいなかったとしても水深の深いところを移動している場合や日陰など少し目のつきにくい場所にいるので注意深く観察してみましょう。

鯉を見つけてから釣るまでの手順

鯉は基本的に同じような所をグルグルと回る回遊魚ですけれどそれほど大きな動きはせずゆったりと泳いでる時が多いので帰りに鯉を見つけた場合でも焦らず準備をしましょう。

鯉が水深の浅いところや水面近くにいる場合は鯉の口の目の前に餌をキャストするだけで鯉が餌を食べてくれます。

そうして針が口の中に入って鯉が違う方向を向いた時に引っ張れば簡単に釣ることができます。

鯉の姿が見えないスポットでは

鯉の姿が見えない川や池ではウキを使って釣りをしますそのスポットの水深に合わせて浮きの位置を調整し、鯉がいそうな日陰などにキャストをし釣れるまで待ちます。

よく釣りをしているスポットの鯉は一度餌を口に入れてから一度吐き出したりするのことが多いので一瞬浮きが下がったからといってむやみに引かず完全に餌を食べるまで待ちましょう。

頭の良い鯉はなかなか釣るのが難しいです。

鯉に針がかかった後f:id:romanohuid:20210615091626j:image

この後はもちろん引くだけなのですがダイソーの釣り竿など強度が弱い釣り竿の場合は鯉の力が弱まるまでゆっくりと時間をかけましょう。

時間をかけずに引き寄せてしまうと網に入れたりするのが難しくなったり鯉をうまくコントロールできずに糸を切られてしまったりする場合があります。

鯉によっては岩場で糸を切ろうとしたり、茂みで針を外そうとする個体がいますので、頑張って阻止してください。

 

オマケ

僕も近所に用水路や川池などがあるのでよく鯉を釣りに行くのですが鯉にもたくさん種類がいてそれぞれ大きさが違ったり、少し色が違ったり異常に体力がある鯉だったりと釣っていく中で意外と個体差があることが分かりました。鯉釣りはとても奥深いものだと知りました。f:id:romanohuid:20210610235322j:image
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パンなどで鯉に餌をやっている人がいるようなスポットでは手芸用の白い綿のようなものを針に付けるだけでも来いを簡単に釣ることができます。

だんだん鯉がかわいそうに見えてくることもあります(笑)。

たまにはパンなどの餌をあげてやってください。

まとめ

鯉を釣るための最低限の道具はすべて100均にあります。

初心者の方は高いお金をかけず鯉釣りを楽しむことは可能です。餌にもたくさん種類がありますが食パンなどがオーソドックスです。

鯉などは人間の環境汚染などの影響を大きく受けていますので皆さんも環境のためにゴミを捨てなかったりと少しのことで良いですから心がけて生活して言ってもらえると嬉しいです。
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今回は用水路での鯉釣りに絞って書かせていただきました。

本格的な川での釣りに関することは今回は割愛してます。

 

読んでくれてありがとうございました。