クーマンのブログ

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DaiGO『長時間術』のやり方がやばすぎると話題に、一日が長くなって驚きました!!

 

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一日は皆同じ24時間なのに、あなただけ「忙しい!」「時間がない!」と

感じてしまう理由はどこにあるだろうか。

 

本当はもっと自由な時間があるはずなのになぜみんなそこまで余裕がないのでしょうか?

 

自己紹介

どうもクーマンです。

僕は現在通信制高校の未熟な駆け出しブロガーです。

そんな僕が今回はDaiGO『長時間術』を紹介します!

 

本書の重要な部分だけ解説していきます。まず、本書の最初にある

『時間にまつわる大きな勘違い』について解説します。

物理的な時間がない

皆さんは今の現代社会で何となく昔より自由な時間が減っていると思っているのではないでしょうか?

 

残念なことに現在、日本人の労働時間は減り続けています。

例えば、OECDが発表した「労働時間の推移」に関するデータを見ると、1970年代の日本人は平均して年に2200時間ほど働いていたのが2016年の時点で1713時間まで下がっています。

この数字はアメリカ、ロシア、ギリシャなどの労働時間よりも少なくなっています。

もちろん皆さん個人はどのような状況なのかはわかりかねますが、データとしては現代人は週に40時間ほど余らせているそうです。

つまり、簡潔に言うとですね、現代人の時間不足は単なる思い込みなのです。

 

本を読みながら驚きと「そんなはずは...」という悔しい気持ちを感じました。

 

現代人は忙しくありません、さあ、本書を読んで失われた40時間を取り戻しましょう。

 

今回は本書では7つある解決方法から私が効果を感じた2つを紹介します。

『時間汚染を防げ!!』

もしかして、あなた普段からこんなことをしていませんか?

SNSを見ながら勉強をする、スマホを見ながら仕事をする、youtubeを見ながら運転をする(犯罪です)

 

これは絶対にNGです。今からすぐにやめてください。

マルチタスク」ほど恐ろしいものはありません。

マルチタスクでの作業では生産性は40%下がり、作業ミスや失敗の起きる確率が50%増えてしまいます。

 

このマルチタスクの状態を時間汚染とよびます。

 

具体的な対策には

『タスクシフト』 

やり方は簡単

・前もって決めた間隔で、定期的にタスクを切り替える

 (例  一つのタスクを20分やったら2つ目のタスクに移る)

 

なぜこれだけで生産性が上がるのかというと、タスクを気まぐれのタイミングに切り替えるよりも、「次の時間が決まっている」方が脳が安心するからです。

 

これにはタイマーなどを使うといいでしょう。

本書ではタイマー一つの間隔につき30分がベストといっています。それ以上に作業をしてしまうと脳の働きが低下していってしまうそうです。

 

今すぐにタイマーを買いに行きましょう。

 

 二つ目は

『呼吸を変える』 

呼吸というのは脳に酸素を送るという面で非常に重要です(当然)。

 

その呼吸に関して現代で最も怖いのが「スクリーン無呼吸症候群」の存在です。

これはスマホやPCの画面を見た多くの人が、反射的に息が浅くなったり、何秒か息を止めてしまう症状を指しています。

 

デジタル画面が発するブルーライトにより人間の脳が興奮状態となり、心拍数が上がり呼吸が浅くなってしまうのです。

 

これは定期的に呼吸に意識を向けるしかありません。

スマホやPCを使う前に一度深呼吸をするといった習慣をつけると良いでしょう。

 本書では「片鼻呼吸法」というのを紹介しています。

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やり方は簡単

片方の鼻をふさいで深呼吸をして、その後にふさぐ鼻を逆にして深呼吸をします。

 

たったのこれだけ、今から始めることが出来ます。

 

これはヨガでは定番の呼吸法です。

 

が認められています。

学生を対象にした研究では、1日1時間の片鼻呼吸法をトレーニングしたところ、6週間で脳が大幅にストレスに強くなりました。

 

以上の2つは私がとても効果を実感しています。

ぜひ試してみてください。

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